その傍で本を読むのは

読んだ本の感想とか、小学校での読み聞かせのこととか。
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2010年の読書

JUGEMテーマ:読書
 今年はほとんど更新できませんでしたが、読書はしています。
2009年は、約150冊記録して、それ以外にも数十冊読んでいます。
今年もほぼ同じくらいは読んだようです。

初作家さんで印象に残ったのが、
・朝倉かすみ
  「田村はまだか」「タイム屋文庫」「ぜんぜんたいへんじゃないです。」
  よかったです。

・古野まほろ
  「天帝のはしたなき果実」
  さすがメフィスト賞、全然理解できなかったけれど、ものすごくインパクトがありました。

・我孫子武丸
  「警視庁特殊班ドットジェイピー」「さよならのためだけに」
  まったく毛色の違う2作品。どっちもあまりピンとはこなかった。

・梶尾真治
  「メモリー・ラボへようこそ」「ボクハ・ココニ・イマス」
  「ボクハ・・・」の方、突っ込みどころがいろいろ、そして後味悪し。でも印象には残りました。

・宮下奈都
  「太陽のパスタ、豆のスープ」
  なかなかよかったですが、ロッカさんが好きになれず。

・服部真澄
  「エクサバイト」
  ものすごく設定が魅力的だったのに、それほどグイグイこなかった。ちょっと惜しい。


シリーズもので、新たに読んだのは
・「身代わり」 西澤保彦
  タック&タカチシリーズで、「依存」より後の話。
  このシリーズはずっと追いかけているが、好きかと考えれば、実は微妙。
  悪意とか、苦々しさとか、すごいんだもん。
  ただ、やっぱり今後も読んでいくと思う。

・「肉屏風の密室」 森福都
   巡按御史シリーズ。
   しかし、このタイトルとあの表紙はない・・・手に取るのをためらってしまうではないか。
   希瞬の過去は、ほぼ分かった。
   早く続きが読みたい・・・・。

・「疑心」 今野敏
   隠蔽捜査シリーズ。
   竜崎がまさかの不倫!?という驚愕の展開(笑)
   相変わらずしっかり読める。

・「竜の涙」 柴田よしき
  「ふたたびの虹」の続編。
  相変わらずとてもおいしそうな料理に、女将の丁寧な仕事ぶりがここちよい。
  しかし主要登場人物の有美が好きになれなかった。
  お店はほっこりと温かいのに、描かれるエピソードはなかなか苦い。

・「ソウルケイジ」 誉田哲也
  「ストロベリーナイト」続編。
  残虐描写がキツかったので手が出なかったのだが、こちらは抑えてある。
  コミカルな描写が多く、面白かった。

・「武士道エイティーン」 誉田哲也
  武士道シリーズ。
  セブンティーンの終わり方がとても好きだった。
  しかしエイティーンもよかった!終わり方は、やっぱりセブンティーンの方が好きだけど。


たくさん読んだのは、
・小路幸也
  「brother sun 早坂家のこと」「リライブ」「僕は長い昼と長い夜を過ごす」
  今から「探偵ザンティピーの休暇」を読みます。
  去年も、「そこへ届くのは僕たちの声」「残される者たちへ」「東京バンドワゴン」
  「キサトア」 「シー・ラブズ・ユー」「空へ向かう花」「モーニングMourning」
  「COW HOUSE」「私とトムおじさん」と、たくさん。

・三崎亜記
  「バスジャック」「刻まれない明日」「コロヨシ!!」
  このちょっと前に、「廃墟建築士」「鼓笛隊の襲来」も読んだ。
  この人の描く世界観には圧倒させられる。
  私にとって「となり町戦争」はもう一つ、だったが、その後は感心するばかり。
  でも「コロヨシ!!」は勿体つけて小出しにしている感があった・・・・。

・石持浅海
  「まっすぐ進め」「温かな手」「人柱はミイラと出会う」「Rのつく月には気をつけよう」
  「八月の魔法使い」「この国。」「水の迷宮」
  石持作品、口当たりはよく、サラサラ読めるけど、登場人物にどうも魅力を感じない。
  深みを感じない・・・とずっと思っていたのですが、今年は印象が変わりました。
  挙げた作品で、ダメだったのが「八月の魔法使い」と「水の迷宮」。
  一番よかったのが「この国。」伊坂幸太郎とか三崎亜記とかっぽいような。

・有川浩
  「フリーター、家を買う」「ラブコメ今昔」「植物図鑑」
  まさか「フリーター・・・」がドラマ化するとは。
  どれもはずれなく楽しめたけれど、「植物図鑑」が一番好きかも。山菜採り好きなので。


思い返しても、どうも今年はこれが一番!と心に残っているものが特にないような。
ただ、強烈にインパクトがあったのは、

新井素子 「もいちどあなたに会いたいな」。

10年だか8年だかかかったというだけあって、視点ブレブレな感じ。
グイグイ度は高かったけれど、納得度は低かった・・・・。
ネタバレ的には、(反転表示)ブラコンの話!?みたいな・・・・。

西澤保彦 「収穫祭」も、グイグイきた!再読はつらいけど。


来年も、どんどん読んで楽しみたいと思います。
もう少し更新したいです。
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読んだ本

JUGEMテーマ:読書

「八朔の雪 みをつくし料理帖」/高田郁
 料理がおいしそう。続きが気になる。

「花散らしの雨 みをつくし料理帖」/高田郁
 恋愛模様に焦点があってきました。続き・・・。

「銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎」/宇江佐真理
 
「ロードムービー」/辻村深月
 『冷たい校舎の時は止まる』のスピンオフだったらしい。未読・・・。
 中篇3編。表題作はいじめの話がつらくて斜め読み。
 ラスト近くで、「ええっ!!?」。まんまと驚かされてしまった。
 他2編は、妙に物分りのよい、支えになってくれる人が現れるのが、都合よすぎる気が。

「方舟は冬の国へ」/西澤保彦 
 西澤さんのあとがきによると、『おそらく一生のあいだ、もう二度とできない「はじけ方」をした作品』。
 ふーん、これが西澤さんなりの「はじけ方」なのね。
 いつもの作品の方が、一般的には「はじけて」ると思われます(笑)

「わたしとトムおじさん」/小路幸也
 小路作品にしてはちょっと分かりにくくて(私には)、途中何度か読み返した。
 限られたスペースにわらわらと人が集まってくる感じが、「東京バンドワゴン」系かな。

この辺が最近読んだ分。


体調悪い時期に、読了してもメモらず所有本を再読していたのを思い出すと。

「落下する夕方」/江國香織
 『きらきらひかる』がとても好きで、他の作品もと昔買った。
 でもこれはダメ・・・・今読んでもダメだった。読後感もよくない。

「ホリー・ガーデン」/江國香織
 同じく、当時これも買ってみた。
 ・・・・・やはり『きらきらひかる』だけが好きなのかも、という結論。
 その後江國作品は読まなくなった。あ、あと1冊くらい買ったかも。

「ウーザック沼の死体」/シャーロット・マクラウド
 シャンディ教授シリーズ。
 バギンズの兄妹が覚えられず(何度も読んでるけど)、初めてメモってみた。理解した。

「富豪の災難」/シャーロット・マクラウド
 セーラ・ケリングシリーズ。

「牛乳配達退場」/シャーロット・マクラウド
 シャンディ教授シリーズのこれが最後の出版になった(マクラウドが亡くなったので)。
 もっと読みたかったです。


図書館に通っていると、以前のように所有本を再読することが減った。
首の調子が悪くて下を向くのがつらくなり、図書館に行かなくなり、読書量も減った・・・・んだけど、読まないでいるのはさすがに耐えられず、横になったりしつつ家で本は読んでいたのよね、結局。

最近また読書できるようになって、熱中してます。
やっぱり読書なしの生活は考えられない。楽しくない。
本を読めるって、幸せです。
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読んだ本を挙げておこう。

JUGEMテーマ:読書
8月から体調が悪く、ずっと読書がすすみませんでした。
どうやら復調してきて、書く元気も出てきました。

読んだけど感想を書いてなかった本、そして最近読んだ本など。
夏休み以降、読んだ本をちゃんと記録しなかったので、もうちょっと読んでますね。
でもほとんどは夏休み前に読んでいたけど、感想は書いていなかっただけのようです。
読み聞かせ用の本を探して、いろいろ読んでいたようです。



「そこへ届くのは僕たちの声」/小路幸也
 ちょっと恩田陸テイスト。面白いが、設定が若干不自然でご都合主義に思えた。惜しい。

「シナの五にんきょうだい」/絵・ヴィーセル 文・ビショップ
 懐かしい。今読むと、一番上の兄さんのエピソードで、兄さんの顔面白すぎ。そして村人怖すぎ。

「ぎんのたまごのほん」/マーガレット・ワイズ・ブラウン

「ふたごのベルとバル」/絵・ラースロー 作・エーヴァ

「えほんをよんで、ローリーポーリー」/絵・ロジャ 作・シャルトラン

「あけるな」/絵・安野光雅 作・谷川俊太郎

「チキチキチキチキ いそいでいそいで」/絵・荒井良二 文・角野栄子

「ドワーフじいさんのいえづくり」/青山邦彦

「雨ふる本屋」/日向理恵子
 YA。設定は面白かった。

「死体は生きている」/上野正彦

「大どろぼうホッツェンプロッツ」/プロイスラー
 たいして本好きではないムスメ(小2)に読み聞かせてみた。

「ちょんまげとのさま」/遠山繁年

「こねこにこにこ ねどこでねころぶ」/絵・藤枝リュウジ 文・石津ちひろ
 リサとガスパールの翻訳をしている石津さんの書く早口言葉の本。私は好き〜。

「こわくなんかないっ!」/ジョナサン・アレン
 かわいいです。「かわいくなんかないっ」の続編でした。

「すっぽんぽんのすけ」/絵・荒井良二 作・もとしたいづみ

「ちゃんとたべなさい」/絵・シャラット 文・グレイ
 1年生に読み聞かせたら、途中から全員で大合唱に。いい体験でした。

「シチュエーションパズルの攻防」/竹内真
 竹内さんってこんなのも書くのか。ちょっと読むのがしんどい。サクサク進めない。

「残される者たちへ」/小路幸也
 久保寺健彦「みなさんさようなら」のような巨大団地・・半分くらい廃墟化しているところまで同じ・・が舞台。テイストは恩田陸の常野シリーズ。
 小路さんは好きで何冊も読んだ。ミステリフロンティアから何冊か出してるけど、本来こっちのSFファンタジーの人なんだろうな。
 作風は広く、男性版恩田陸といったイメージ(あくまで私の中でのイメージですよ)。
 ストーリーの着地点は、恩田陸よりノーマルなので安心できるかも。

「劫尽童女」/恩田陸
 設定はジュブナイルっぽい。内容は結構ハード。理瀬シリーズとも似てる。

「ふくろうくん」/アーノルド・ローベル

「もうぜったいうさちゃんってよばないで」/ソロタレフ

「おばけやしきへようこそ」/絵・エリクソン 作・ストリード

「じゅうにんのちいさなミイラっこ」/絵・カラス 文・イエーツ

「ぼくのコブタは、いいこでわるいこ」/絵・ヤンカリーノ 文・ブラウン

「か(丸の中に、か)ってなんだ?」/絵・あべまれこ 作・おのやすこ

「むかしのはなし」/三浦しをん
 昔話を下敷きにした、SFテイスト日常系(なんじゃそりゃ)。
 伊坂幸太郎「終末のフール」みたいに、隕石がぶつかるというシチュエーション。どうやら近未来。

「ガブリエリザちゃん」/作・H.A.レイ 訳・今江祥智

「世界一ばかなわたしのネコ」/パシュレ
 どこからどう見てもゾウなのに、ネコだと言い張る飼い主。
 読み聞かせに持って行って、小学生が楽しんでくれるかどうか。まだ挑戦できない。

「楽園のつくり方」/笹生陽子

「吉原手引草」/松井今朝子
 直木賞受賞作。なるほど、でしたが、ものすごく惹きこまれるところまでは。

「東京バンドワゴン」/小路幸也
 これは恩田陸系ではなくて、ほんわか系。面白かった。

「夕子ちゃんの近道」/長嶋有
 三島賞受賞作品。私の好みは「ジャージの二人」の方かな。でも読みやすいと思う。

「贄の夜会」/香納諒一
 明らかに『神戸児童連続殺傷事件』を基にしたとわかる事件が出てくる。その事件の犯人少年Aが、現在弁護士になっている・・・というインパクト大のエピソード。
 けれどそれはこの小説のメインではない。
 いろんなエピソードがあり、ちょっと絞りきれてない感じがもったいない。ただ、読み始めたら一気に
最後までいってしまえるだろう。

「今夜は食べほうだい」/絵・山下ケンジ 作・きむらゆういち
 オオカミゴンノスケシリーズ。「うさぎのおいしい食べ方」の方が面白かった。

「ラン」/森絵都
 初・森絵都。陸上ものかと思ったら、一応走りはするけど冥界へ行ってしまうという。
 結構ストーリーは入り組んでいるので、もう少しすっきりまとめてもいいかなと思った。

「阪急電車」/有川浩
 連作短編。恋愛もの。
 登場人物のミサにイライラしてしまった。ミサがいなければ、もっと楽しめたなぁ。

「うつくしい子ども」/石田衣良
 読まず嫌いだった石田衣良に挑戦。
 これもまた、『神戸児童連続殺傷事件』をモデルにしている。
 辻村深月「ぼくのメジャースプーン」を薄く軽くした感じ?この読みやすさが人気の秘訣なのか。私はもう少し深くて重い方が好み。
 ちょっと不完全燃焼でした。

「東京バンドワゴン シー・ラブズ・ユー」/小路幸也
 登場人物の二人が、一緒に妊娠してほぼ同時に産気づいて出産、っていうのは余計だったのでは。ちょっと興醒め。

「医学のたまご」/海堂尊
 児童書カテゴリだった。ちょっとイタくて斜め読み。中学生の精神状態は分からない。

「戸村飯店青春100連発」/瀬尾まい子
 Re−Bornに収録されていたのが一話目。弟目線の話だったが、こちらには兄目線の話もある。
 読み通すと私には兄の方が印象に残り、兄が主役のような気分に。
 よかったです。「図書館の神様」より好み。

「絵本の本」/中村柾子
 ためになった。けど実名で、「ノンタン」とか、木村裕一の「いないいないばああそび」とか批判してました。

「みどりの船」/クエンティン・ブレイク

「世界あちこちゆかいな家めぐり」/絵 西山晶 文,写真・小松義夫

「空へ向かう花」/小路幸也

「モーニング Mourning」/小路幸也
 これは別途感想書きます。

「星の人」/水森サトリ

「夜の光」/坂木司

「残りの雪」/立原正秋(所有本を再読)

「春の鐘」/立原正秋(所有本を再読)

「解体諸因」/西澤保彦(所有本を再読)

「花ホテル」/平岩弓枝(所有本を再読)

「最前線」/今野敏(所有本を再読)

「神南署安積班」/今野敏(所有本を再読)

「ブラザー・サン シスター・ムーン」/恩田陸

「イノセント・ゲリラの祝祭」/海堂尊
 
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今年になって読んだ本たち

JUGEMテーマ:読書


すっかりご無沙汰です。
とりあえず読んだ本を挙げます。

「刑事の墓場」 首藤瓜於
「月のころはさらなり」 井口ひろみ
「天涯の砦」 小川一水
「ケティ物語」 クーリッジ(訳 山下喬子)
「みなさん、さようなら」 久保寺健彦
「パークライフ」 吉田修一
「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎
「心臓と左手」 石持浅海
「大人のための児童文学講座」 ひこ田中
「誰か」 宮部みゆき
「芙蓉の人」 新田次郎
「ジャージの二人」 長嶋有香
「家日和」 奥田英朗
「ブラジルのごはん」「ドイツのごはん」「イタリアのごはん」「トルコのごはん」
「かがくのとも でんちゅう」 野坂勇作
「いつもいつもそうかな」 内田麟太郎/下谷二助
「いつもちこくのおとこのこ 
  ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」 バーニンガム(訳 谷川俊太郎)
「まめっこひろってポンポンポポーン」 津谷タズ子/夏目尚吾
「わらっちゃった」 大島妙子
「なんでもハップン とんちん旧館物語」 レオ・ハータス(訳 柳瀬尚紀)
「やねうらべやのおにんぎょうさん」 柳生まち子
「ぜつぼうの濁点」 原田宗典/柚木沙弥郎
「エンド・クレジットに最適な夏」 福田栄一
「プンプンぷんかちゃん」 薫くみこ/山西ゲンイチ
「フランスのごはん」
「My name is TAKETOO」 ヒキタクニオ
「きみはおおきくてぼくはちいさい」 ソロタレフ(訳 武者小路実昭)
「ノルウェー民話 ころころパンケーキ」 スヴェン=オットー(訳 やまのうちきよこ)
「こぶたは大きい」 フロリアン(訳 灰島かり)
「メメント・モリ」 福田栄一
「かずあそび ウラパン・オコサ」 谷川晃一
「ヴィックは本なんてだいきらい!」 マーシャル/ドレセール(訳 うみひかる)
「名作の世界地図」 知的冒険倶楽部編
「渋谷に里帰り」 山本幸久
「体育座りで空を見上げて」 椰月美智子
「ねんどぼうや」 ギンズバーグ/ジョン・A・スミス(訳 覚和歌子)
「中世の城日記」 プラット/リデル(訳 長友恵子)
「おおきなやかたのものがたり」 青山邦彦
「だんまり」 戸田和代/ささめやゆき
「わらしことねむの花」 須藤克三/高橋国利
「<少女小説>ワンダーランド 明治から昭和まで」 菅聡子
「公爵夫人のふわふわパンケーキ」 カール(訳 灰島かり)
「ふしぎなおきゃく」 肥田美代子/岡本颯子
「たっぷどこへいく」 ベングトソン(訳 オスターグレン晴子)
「魔法のなべと魔法のたま」 D・カーライ/ヘップナー(訳 とおやまあきこ)
「だるまさんと」 かがくいひろし
「あたしが部屋から出ないわけ」 クーテュール(訳 末松氷海子)
「フェアリー・レルム1 金のブレスレット」 ロッダ(訳 岡田好恵)


そこそこ読んでますね。
読み聞かせ用に、絵本を何冊も下読みしているので冊数が思ったより多いです。
小説はそんなに読んでいないかも。
実は久しぶりにゲームに熱中していたので、読書量が落ちてしまいました。

新田次郎「芙蓉の人」は、成り行きで人からお借りしたので、自分からは選ばないジャンル。
富士山頂に気象観測所を建てようとした夫婦の話です。
「体育座りで空を見上げて」は、1970年前後に生まれた人は面白く読めると思う。
その世代の中学時代のことが書いてある小説。
「きみはおおきくてぼくはちいさい」
「あたしが部屋から出ないわけ」
は、私は涙ぐみながら読みました。
どちらも子供向けなのですが・・・・。

読み聞かせは5月からなのですが、今のうちにいろいろ読んでストックしておきたいと思います。
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2008年おすすめ小説ベスト3を大募集!ということで

2008年おすすめ小説ベスト3を大募集!
JUGEMテーマ:小説全般

まだちょっと早い気もするんだけど、今の時点で考えてみた。
今年出版とかいうことではなく、あくまでも私が今年読んだ本です。

順不同で

「さよなら妖精」 米澤穂信

「ぼくのメジャースプーン」 辻村深月

「カレンダーボーイ」 小路幸也


「さよなら妖精」は、米澤作品の中ではちょっと毛色が変わったものかもしれない。
イマイチだったという感想もよく目にする。
私はたまたま古典部シリーズも1つしか読んでなかったし、あまり先入観なく読んだからかな。
衝撃でした。
突っ込みどころはいろいろあるし、好きな登場人物も特にはいなかった。
それでも、衝撃だったなぁ。
ちょっと戻ってこられない感じになったのを覚えている。

「ぼくのメジャースプーン」は、ボロボロ泣いた。
泣いたけど、後味は悪くなくてすごくよかった。
途中、苦しくなったり悲しくなったりしただけに、登場人物だけじゃなくて、私も救われた。
『ぼく』がすごくいい子なんだよね・・・。

「カレンダーボーイ」は、感想を書いてない。
まぁ、タイムトラベルもので、小学校からの同級生と二人で48歳の現在と小学生だった過去を行ったり来たりする。
それに3億円事件が絡んだり、それぞれの思惑で過去を変えようとしてみる。
はっきり言って、ラスト前の3億円事件云々のあたりとか、もう少し書きようがあったんじゃないかとか、いろいろあるけど、それをおいてもラストが印象的。
切ない終わり方ってあまり好きじゃない。だけどこれは特別。
それぞれ違う結末を迎えた二人。
どっちが余計に切なくつらいのか、しみじみと考えてしまうのです。

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子供の時家にあった本を挙げる 2

実家に帰省中なので、家にある本をチェック。

私はよく本を読む子供だったので、小学校の高学年になった頃の誕生日に、親が児童文学全集をプレゼントしてくれた。
しかし。
この全集、ほとんど読まなかった・・・・。
今回タイトルをメモったり、著者を調べたりしてみたけれど、「読みたい」と思う本が本当にない。
買ってくれたおとうさん、おかあさん、本当にごめんなさい・・・・。


【理論社 日本の児童文学 1979年版】

山のむこうは青い海だった/今江祥智
巨人の風車/吉田とし
星の牧場/庄野英二
キューポラのある街/早船ちよ
桃の木長者/吉田タキノ
忍術らくだい生/古田足日
おばけ煙突の歌/早乙女勝元
わらいねこ/今江祥智
ベロ出しチョンマ/斉藤隆介
兎の眼/灰谷健次郎
まぼろしの巨鯨シマ/北村けんじ
ちょんまげ手まり歌/上野瞭
赤毛のポチ/山中恒
出かせぎ村のゾロ/須藤克三
荒野の魂/斉藤了一
宿題ひきうけ株式会社/古田足日
ちょうちん屋のままッ子/斉藤隆介
地べたっこさま/さねとうあきら
八月の太陽を/乙骨淑子
ヒョコタンの山羊/長崎源之助
天文子守唄/山中恒
              順不同


この中で、多分全然読んでいないと思われるのは・・・
巨人の風車
星の牧場
キューポラのある街
まぼろしの巨鯨シマ
赤毛のポチ
出かせぎ村のゾロ
荒野の魂
八月の太陽を
ヒョコタンの山羊           

半分くらい読んでいない・・・。
他のも、2回以上読んだのは、「宿題ひきうけ・・・」「山のむこう・・・」と「忍術らくだい生」かなあ。
あまり暗い話、救いのない話は好きじゃなく、面白い話を好んだと思われる私にすれば、当時の日本の児童文学では当てはまるものが少なすぎた。
古田足日が2作とも入っている。
「わらいねこ」もまぁオッケーだった気がするので、古田と今江だけしかまともに読めなかったということになる。
しかしまぁ、なんと楽しい話のないことよ。
だから翻訳ものばかりを読んでいた。
日本のもので好きだったのは、佐藤さとるのコロボックルシリーズと、柏葉幸子の「霧のむこうのふしぎな町」とかかなぁ。

詳しくはまた別途。
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ファンタジーをいろいろ。

ローワンと魔法の地図  リンの谷のローワン〈1〉
ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉
エミリー ロッダ, Emily Rodda, さくま ゆみこ, 佐竹 美保

1年半ほど前になるけれど、突然「大作」を読みたくなった。
シリーズにハマりたくなった。
「大作」で頭に浮かぶのは、「歴史モノ」と「ファンタジー」だった。
でも歴史モノにはあまり興味がない。
そういうわけで、図書館に行けば児童書のコーナーをうろうろして、シリーズ物を探してみた。
とりあえず「1巻」というのを、いろいろ借りた。

当時読んだのは・・・
「サークル・オブ・マジック」
「マインドスパイラル」
「ネシャン・サーガ」
「リンの谷のローワン」
「七つの封印」
「セブンスタワー」


ではちょこっとレビュー(ってほどでもない)。

「リンの谷のローワン」シリーズ/エミリー・ロッダ
一番とっつきがよいと思う。読みやすい。
人物像もはっきりしているし、しっかりした話。
そんなに分厚くなくて、すぐ読めてしまうのが残念に思えた。
もっと書き込んで読者層を上げて欲しい。
おすすめ。

「サークル・オブ・マジック」シリーズ
魔法の学校/デブラ・ドイル&ジェイムズ・D・マクドナルド
実はあんまり記憶に残っていない。1巻のみで挫折。
1巻でやめずに、もう少し読めば面白かったかも。
「ハリー・ポッター」や「ダレン・シャン」の原点だそうだから。

「マインド・スパイラル」シリーズ
スクランブル・マインド 時空の扉/キャロル・マタス
・・・・ごめんなさい、これダメでした。全然。
だって主人公の一人、レノーラが好きになれないんだもん。
もちろん1巻で挫折。

「ネシャン・サーガ」シリーズ/ラルフ・イーザウ
1巻の途中では「この本もこれまでか」と思ったけど、最後あたりから面白くなった。
2巻3巻はイッキ読み。
翻訳ファンタジー慣れしていないと、1巻をこなすのはつらいかも。

「七つの封印」シリーズ
大魔術師の帰還/カイ・マイヤー
うーん、この表紙を貸し出しカウンターに出すのは、ちょっとつらい。
デルトラ・クエスト(エミリー・ロッダ)もそうだった。
特に印象に残ってないが、ぴんとこなかったらしく、1巻で挫折。

「セブンスタワー」シリーズ
光と影/ガース・ニクス
主人公の境遇などが暗くて、こっちまで落ち込むような感じ。
1巻で終了しちゃいました。


というわけで、ほとんど挫折。
「ダレン・シャン」は人気があって、予約しないと1巻から読むのは難しいので、まだ未読。
「デルトラ・クエスト」は1巻読了。
続きも読んでみようかな、というところ。

おすすめファンタジー大作は何かありませんか?



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お気に入りの本を挙げる

思いつくままに・・・


シャーロット・マクラウド/「シャンディ教授」と「セーラ・ケリング」の2シリーズ
 こういうのを「コージー・ミステリ」って言うんだと思う。
 料理がおいしそう。

ロジャー・ゼラズニィ/「アンバー(真世界)」シリーズ
 これは絶版じゃないのかな?
 父が所有してたのを持ってきた。
 1巻を我慢して読んでしまえば、ものすごく面白い。
 横文字の人物名に弱い人には、オススメできないけど。

ローラ・インガルス・ワイルダー/「大草原の小さな家」シリーズ
 これいつも、シリーズ名をどう表記するか悩む。
 日本では「大草原」シリーズの方が通りがよいようだが、
 アメリカでは「小さな家」シリーズなんだそうだ。

立原道秋/「春の鐘」「残りの雪」
 他にもいろいろ読んだけど、この2作だけ特に好き。
 奈良と鎌倉を舞台にした話。

はた万次郎/「北海道田舎移住記」
 なんかわからないけど、何度も読み返したくなる本。
 犬のウッシーがかわいい。

ジュール・ベルヌ/「二年間の休暇」
 やっぱりブリアンがかっこいいでしょう。

フランシス・バーネット/「秘密の花園」
 コリンが元気になっていくところを隠すのが好き。
 「ハイジ」でクララが歩けるのを隠すのと同じだ。

ジーン・ポーター/「リンバロストの乙女」
 食べ物の描写が・・・めちゃくちゃおいしそう。
 前半は、お母さんがすごく冷酷で切なくなるけど、最後はうまくいくので安心して読める

ジーン・ウェブスター/「あしながおじさん」
 挿絵がいい味だしてる。

エーリッヒ・ケストナー/「飛ぶ教室」
 名作でしょう。
 でもヨナタンは「ヨーニー」であって、「ジョニー」は絶対許せない。



すごい、ほとんど翻訳児童文学だ!
普段は国内ミステリばっかり読んでるのに・・・。
何度も読み返すのは、上記のようなラインナップ。
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全集の中でもよく読んだ本を挙げる

コドモの頃、家にあった世界文化社の「世界の名作」シリーズ、全22巻。
毎月配本されるものだったので、図書館などで見かけたことはない。
このシリーズは、読み聞かせしてもらったり、自分でも何度も繰り返し読んだりして、処分を免れてまだ実家にある。
12冊だけ復刊されている。

しかし、何度も何度も読んだ本と、全然読まなくてあらすじすら怪しい本と、はっきり分かれる。
分析してみよう。

  

1巻  フランダースの犬/母をたずねて <復刊>     
      昔の「カルピスこども劇場」シリーズ(笑)。
      コドモには、やっぱりアニメの方がよかった。
      挿絵(中谷千代子)も暗めだったせいか、あまり読まなかった。
      おかしいな、中谷千代子の幼児絵本は嫌いじゃないのに。

2巻  マッチ売りの少女/雪の女王 <復刊>    
      挿絵が杉田豊で、色がとても素敵だった。
      「マッチ売り・・・」みたいな悲しいお話が苦手で、
      「雪の女王」ばかり再読した。
      ラップランドの扉のない家が不思議だった。
マッチ売りの少女・雪の女王
マッチ売りの少女・雪の女王
与田 準一, アンデルセン, 杉田 豊


3巻  クリスマス・キャロル/しあわせな王子
      忘れもしないこの巻は・・・家族旅行に行った際に、
      ホテルに忘れてきた。
      ほとんど読んでいない。
      今な送ってもらうとか考え付くけど、当時はそんなこと
      分からなくて・・・・。
      鹿の湯ホテルさん、あの本どうしましたか?
      今は古本屋で、キレイなのを入手しました。

4巻  ふしぎの国のアリス <復刊>
      司修の不思議な感じの挿絵だった。
      そこそこ読んだ。

5巻  王子とこじき
      面白かったけど、だんだん読まなくなっていった。
      王子がこじきと間違えられて苦労するところを、
      読みたくなかったんだと思う。
 
6巻  家なき子
      どうしてこれが復刊されなかったの?!
      私は何度も読んだけどなー。
      挿絵が村上勉で、ヨレた感じの線が味があって好きだった。
      もちろん抄訳なんだけど、コドモ心にも、
      えっもう次?もう少し書いてと思う部分もあった。  
      そういえば完訳読んでいない。探そう。

7巻  ジャングル・ブック
      全然読んでいない。
      話のラストも、分からない・・・。

8巻  森の家/二人兄弟 <復刊>
      グリム童話なんだけど、この全集以外で目にしたことはない。
      話も面白かったし、絵(渡辺三郎)も味があって、色もよかった。

9巻  青い鳥 <復刊>
      岩崎ちひろの素敵な絵が・・・でも、あまり読まなかった。
      あまりワクワクドキドキしないからかな。
世界の名作〈1〉青い鳥
世界の名作〈1〉青い鳥
モーリス メーテルリンク, 高田 敏子, いわさき ちひろ


10巻 小公子 <復刊> 
      そこそこ読んだ。
      これも、ややはしょりすぎて、話が急いでいる印象だった。
      コドモも感じるんだよ。
      なんてエラそうに書いてみたけど、なんと抄訳は
      立原えりかだった!
     
11巻 シートン動物記
      ほとんど読まなかった。
      「おおかみ王ロボ」と「あぶくぼうや」が収録されていた。

12巻 子鹿物語 <復刊>
      だって悲しいじゃない。
      てなわけで、あまり読まなかった。

13巻 オズの魔法使い <復刊>
      お気に入りだった。
      今見ると、抄訳岸田衿子。楽しめた本

14巻 宝島 <復刊>
      あらすじも怪しい。
      「十五少年漂流記」は愛読書なのに、どうして「宝島」は
      ダメなのか。
      ・・・・絵(池田竜雄)が好きじゃなかったからか?

15巻 アルプスの少女
      印象に残っていない。
      絵も思い出せないくらい。
      アニメのハイジは大大大好きなのに。

16巻 シンドバッドの冒険 <復刊>
      印象には残っている。
      絵(三好碩也)も強烈だった。
      章ごとに最初の一文字が飾り文字になっていたような。
      ただ絵が気持ち悪いので、だんだん読まなくなった。

17巻 森は生きている
      一番好きだったかも。
      絵が杉田豊で、とっても色がきれい。
      抄訳の素晴らしさを知ったのもこの本。
      原作は戯曲で、読むのがつらいんだけど、とっても楽しく読める。

18巻 十五少年漂流記 <復刊>
      これもかなり読み込んだ。
      大人になって完訳に走った。

19巻 秘密の花園
      これも読んだ。
      やっぱり完訳へと走った。

20巻 アンクルトムの小屋
      昔から悲しいお話は苦手だったので、読まなかった。
      もっと幼い頃持っていたABCブックにも
      「トムじいやの小屋」というタイトルで収録されていたから、
      ストーリーは知ってたし。
  
21巻 ファーブル昆虫記 <復刊>
      今でも覚えている、ふんころがしのリアルな絵。
      虫は大嫌い!
      自分で読んだことはない。

22巻 ああ無情
      これもあまり読まなかったなぁ。
      コドモ心をくすぐる話ではないよね。



分析。
まず、挿絵の色使いが美しいものが好きだったらしい。
そんな理由で本を選んでいたのかと、自分でも驚きの結果に。
それと、今もその傾向はあるんだけど、悲しい話が苦手。
読むのがつらくなってしまう。
動物モノなども、興味がない。
上記の理由に当てはまらないけど読まなかったのは、「青い鳥」。

抄訳担当のラインナップが結構すごい。
立原えりか、岸田衿子、阪田寛夫、まどみちお、高田敏子、神沢利子。
世界文化社さん頑張ってました。
今はこういう全集とかシリーズって、どうなんだろう。
買ってくれた両親に感謝。


+関連リンク+
ふるふるさんの「ふるふる、ぐるぐる」

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子供の時、家にあった本を挙げる

私の親はいわゆる転勤族であったため、引越しを何度も体験した。
その為、母はモノを処分する人であった。
気が付けば本やおもちゃ、いろんなモノが消えていた・・・。
大人になるまで処分されなかったものは、全集モノくらい。

さて、子供時代に買ってもらった本と言えば・・・。


「いやいやえん」 中川李枝子/大村(山脇)百合子 
  有名な本ですね。
  いろんな賞を獲っていますが、これが中川・大村姉妹のデビュー作だったんですねえ。
  コドモ心には、そんなに夢中になったという本ではないけれど、大人になって分かることもいろいろ。
  大人が読んだら、確かに賞をあげたくなるかも←穿った見方
いやいやえん―童話
いやいやえん―童話
中川 李枝子, 大村 百合子, 子どもの本研究会


「ホンジークの旅」 ボフミル・ジーハ
  社会主義時代のチェコスロバキアで、町の少年が祖父母のいる農村の生活体験する話。
  これは読み終えるのにとても苦労した。
  字も多かったし・・・・。
  ネット検索しても、ほとんどヒットしないという、珍しい本(笑
  もちろん、我が家でもすでに母に処分されている。

「飛ぶ教室」 エーリヒ・ケストナー
  最初に読んだ姉の本は、出版社不明。
  私のは偕成社で高橋健二訳。
  赤木かん子さんじゃないけど、これを読んで「子供の心を忘れない大人になろう」と思った・・・んだかどうか?
  でもケストナーさんは、その通りにしたんだろう。

「愛の一家」 アグネス・ザッパー
  貧乏な大家族の苦労話・・・と言うと、見も蓋もないけど(苦笑
  この本で『しし座の流星群』というものを知った。
  大人になって、今はオットになった彼と見た『しし座の流星群』・・・
  読んでいなければ、結婚していなかったかも?

「小さい魔女」 オトフリート・プロイスラー
  「小さい魔女」といえば、『ワルプルギスの夜』とインプットされている私。
  今の子供にも面白いんじゃないかしら、プロイスラーは。

「大どろぼうホッツェンプロッツ」 オトフリート・プロイスラー
  大好きだった。
  とにもかくにも『焼きソーセージとザワークラウト』につきる。
  食いしん坊は読むべし!
  パンににザワークラウトとチーズをのせて(あればコンビーフなども)トーストすると、おいしいんだよね〜。
大どろぼうホッツェンプロッツ
大どろぼうホッツェンプロッツ
オトフリート=プロイスラー, 中村 浩三


「大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわれる」
 オトフリート・プロイスラー

  なんと言っても『^生クリームをかけたプラムケーキ』!
  それにしても、ホッツェンプロッツと同じく、私もカスパールとゼッペルの区別がつかない・・・(汗

「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる  
  今でも再読する、大事な本。
  表紙の見返しに、舞台となる小山一帯の地図がついていて、それがよかった。
  ちょっと戦争色がシリアスだけど、日本の児童文学嫌いな私がおすすめする1冊。
だれも知らない小さな国
だれも知らない小さな国
佐藤 さとる, 村上 勉


「ちびっこカムのぼうけん」 神沢利子  
  お母さんの病気を治すため、山へ行って大男と戦い、父を尋ねて怪物三兄弟をやっつける冒険物語。
  あんまり好みではなく、読み返さなかったような。

「小さな魔法のほうき」 メアリー・スチュアート
  おばさんの家に預けられたメアリーが、黒猫のティブと共に魔法学校に入学するお話。
  ハリー・ポッターの原型とも言われているとか?
  何度も繰り返し読んだ本。復刊されたそうです。

「北風のわすれたハンカチ」 安房直子
  優しい色合いが印象に残る表紙。
  3編収録されていて、中でも「小さいやさしい右手」が、一番記憶に残っている。
  どれも切ないお話で、コドモ心にも読んでいて悲しかった。
  今読んだら、泣いちゃうと思う・・・・。これも復刊された。


これ位かな?また思い出すかも。
別に多いというわけではないだろう。
4歳違いの姉がいて、上記の本もほとんど姉が買ってもらったものだ。
私のは「いやいやえん」と「小さい魔女」。
「飛ぶ教室」は姉が持っていたが、友達から誕生日プレゼントに違う出版社のをもらった。

はっ、登場人物の名前が微妙に違っていて違和感があったけど、「翻訳の違い」を認識するには至ってなかった・・・。


あと、どうしてもタイトルが思い出せない話。
魔女かなんかに追いかけられて、逃げる。
追いつかれそうになったので、櫛を後ろに投げると、櫛の山になる。
また追いつかれそうになって、手鏡を後ろに投げると、鏡の山になる。
魔女だかなんだかは、つるつる滑って上れず、無事に逃げることができました・・・
っていうの。
どなたかご存知ないだろうか?
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