その傍で本を読むのは

読んだ本の感想とか、小学校での読み聞かせのこととか。
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 「大草原の小さな家」シリーズと、「生徒諸君!」の類似点 | main | 「琥珀枕(こはくちん)」 森福都 >>

子供の時、家にあった本を挙げる

私の親はいわゆる転勤族であったため、引越しを何度も体験した。
その為、母はモノを処分する人であった。
気が付けば本やおもちゃ、いろんなモノが消えていた・・・。
大人になるまで処分されなかったものは、全集モノくらい。

さて、子供時代に買ってもらった本と言えば・・・。


「いやいやえん」 中川李枝子/大村(山脇)百合子 
  有名な本ですね。
  いろんな賞を獲っていますが、これが中川・大村姉妹のデビュー作だったんですねえ。
  コドモ心には、そんなに夢中になったという本ではないけれど、大人になって分かることもいろいろ。
  大人が読んだら、確かに賞をあげたくなるかも←穿った見方
いやいやえん―童話
いやいやえん―童話
中川 李枝子, 大村 百合子, 子どもの本研究会


「ホンジークの旅」 ボフミル・ジーハ
  社会主義時代のチェコスロバキアで、町の少年が祖父母のいる農村の生活体験する話。
  これは読み終えるのにとても苦労した。
  字も多かったし・・・・。
  ネット検索しても、ほとんどヒットしないという、珍しい本(笑
  もちろん、我が家でもすでに母に処分されている。

「飛ぶ教室」 エーリヒ・ケストナー
  最初に読んだ姉の本は、出版社不明。
  私のは偕成社で高橋健二訳。
  赤木かん子さんじゃないけど、これを読んで「子供の心を忘れない大人になろう」と思った・・・んだかどうか?
  でもケストナーさんは、その通りにしたんだろう。

「愛の一家」 アグネス・ザッパー
  貧乏な大家族の苦労話・・・と言うと、見も蓋もないけど(苦笑
  この本で『しし座の流星群』というものを知った。
  大人になって、今はオットになった彼と見た『しし座の流星群』・・・
  読んでいなければ、結婚していなかったかも?

「小さい魔女」 オトフリート・プロイスラー
  「小さい魔女」といえば、『ワルプルギスの夜』とインプットされている私。
  今の子供にも面白いんじゃないかしら、プロイスラーは。

「大どろぼうホッツェンプロッツ」 オトフリート・プロイスラー
  大好きだった。
  とにもかくにも『焼きソーセージとザワークラウト』につきる。
  食いしん坊は読むべし!
  パンににザワークラウトとチーズをのせて(あればコンビーフなども)トーストすると、おいしいんだよね〜。
大どろぼうホッツェンプロッツ
大どろぼうホッツェンプロッツ
オトフリート=プロイスラー, 中村 浩三


「大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわれる」
 オトフリート・プロイスラー

  なんと言っても『^生クリームをかけたプラムケーキ』!
  それにしても、ホッツェンプロッツと同じく、私もカスパールとゼッペルの区別がつかない・・・(汗

「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる  
  今でも再読する、大事な本。
  表紙の見返しに、舞台となる小山一帯の地図がついていて、それがよかった。
  ちょっと戦争色がシリアスだけど、日本の児童文学嫌いな私がおすすめする1冊。
だれも知らない小さな国
だれも知らない小さな国
佐藤 さとる, 村上 勉


「ちびっこカムのぼうけん」 神沢利子  
  お母さんの病気を治すため、山へ行って大男と戦い、父を尋ねて怪物三兄弟をやっつける冒険物語。
  あんまり好みではなく、読み返さなかったような。

「小さな魔法のほうき」 メアリー・スチュアート
  おばさんの家に預けられたメアリーが、黒猫のティブと共に魔法学校に入学するお話。
  ハリー・ポッターの原型とも言われているとか?
  何度も繰り返し読んだ本。復刊されたそうです。

「北風のわすれたハンカチ」 安房直子
  優しい色合いが印象に残る表紙。
  3編収録されていて、中でも「小さいやさしい右手」が、一番記憶に残っている。
  どれも切ないお話で、コドモ心にも読んでいて悲しかった。
  今読んだら、泣いちゃうと思う・・・・。これも復刊された。


これ位かな?また思い出すかも。
別に多いというわけではないだろう。
4歳違いの姉がいて、上記の本もほとんど姉が買ってもらったものだ。
私のは「いやいやえん」と「小さい魔女」。
「飛ぶ教室」は姉が持っていたが、友達から誕生日プレゼントに違う出版社のをもらった。

はっ、登場人物の名前が微妙に違っていて違和感があったけど、「翻訳の違い」を認識するには至ってなかった・・・。


あと、どうしてもタイトルが思い出せない話。
魔女かなんかに追いかけられて、逃げる。
追いつかれそうになったので、櫛を後ろに投げると、櫛の山になる。
また追いつかれそうになって、手鏡を後ろに投げると、鏡の山になる。
魔女だかなんだかは、つるつる滑って上れず、無事に逃げることができました・・・
っていうの。
どなたかご存知ないだろうか?
挙げる | permalink | comments(12) | trackbacks(3)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

うーん、最後に話している「題名が分からない」本。
日本昔話では同じ様な話があったはずだけど。
お札をなげると、おっかけてきたばばあに針の山が出来たり・・・っていう話。
西洋版もあるのね〜
ひろぽん | 2006/05/22 5:17 PM
「おおどろぼう・・・」大好きでした!
小学校の真新しい図書館でなんどもかりたわ〜
ふたたびも!三度もあったような気がするんだけど気のせいかな。
いまでもジャガイモをむくときに思い出します。
「だれも知らない小さな国」も、好きでした!これはもっていたのかも。すっかり忘れてしまったけど戦争色つよかったっけ?また読みたいです。
同じ頃「ふしぎなかぎばあさん」とか「ずっこけ3人組」とか好きでした。

櫛の山になるはなし、確かに読んだことがあるんだけど題名、思い出せません・・・
ママン | 2006/05/22 8:00 PM
>ひろぽんさん
記事を編集している間にコメントが入っていて焦りました(汗

うーん、お札、じゃないんだなー(苦笑
2,3年前に一度分かった!って思ったんだけど・・・
また忘れたようです・・・
びー玉 | 2006/05/22 10:07 PM
>ママンさん←おかしい(笑

ホッツェンプロッツ、「みたび」もあります!
でも我が家にあったのは、「ふたたび」まで。
じゃがいも!
大魔法使いペトロジウス・ツワッケルマンが、魔法でできないただ一つのことが、
じゃがいもの皮むきだったのよね〜。

「誰も・・」ね、戦争色強くはないんだけど、
大人になって読むと、結構重いなって思います。
戦闘機に追いかけられるのが、面白くてたまらなくなったり・・・
その鬼ごっこで帰ってこなくなった友達もいるとか・・・
それを、すごくサラッと書いてあるから、多分コドモのときは
読み飛ばしてると思います。

「かぎばあさん」は読んだわ。
「ズッコケ」はね、あのマンガチックな絵がダメだった・・・面白いらしいね。

びー玉 | 2006/05/22 10:13 PM
子供の頃,童話や民話がたくさん入った全集(みたいなの)を
買ってもらいました。アンデルセンとかイソップとか。
小学生向けで絵がたくさん入ってました。
引越しの時に処分してしまいましたが,
今考えるともったいない(笑)

その中に,ロシアの童話(民話だったかな?)で,
やっぱり魔女に向かって櫛を投げる話があったと思うけど,
鏡は投げなかったような…。
日本では,イザナギがイザナミを追って黄泉国に行く話に,
櫛を投げるっていうのがありますね。
きょうこ | 2006/05/22 11:17 PM
>きょうこさんへ
昔は、世界の民話シリーズみたいな、分厚いのがあったような気がする。
あと、民話に限らず、国や地域ごとに数編収録したシリーズとか。
図書館には必ずあったけど、今は見かけないなぁ。
あの頃の本って、今になったら手元に置きたくなるよね。

きょうちゃんの知っている話は、鏡なし?
でも確か鏡で助かったような気がするから、違う話かな。
グリムとかアンデルセンを全部調べれば分かるような気もする。
今度図書館で調べてくるよ!

やっぱり日本神話に強いのね?
私は日文だったくせに、実はギリシャ・ローマ神話の方が詳しいの(笑
びー玉 | 2006/05/23 9:56 PM
こんばんは〜。
びー玉さんのブログを拝見していると、懐かしい本が並んでいて、ちょっとにんまりしてしまいます。
こちらにトラバするのが適当か分からないのですが、ワタクシ的懐かしい本をラインナップした記事をトラバさせて頂きました。
オトフリート・プロイスラー、私も大好きでした! ブログを始めてから読んだ、同じくプロイスラーによる「クラバート」も良かったです。
びー玉さんの他記事にあった、「リンバロストの乙女」もいい本ですよね♪
さて、ラストの「タイトルが思い出せない話」。私もどこかで読んだ記憶があるんですが、やはり分かりません・・・。皆さんが書かれているように、色々なバリエーションがあるようですね〜。
つな | 2006/06/27 11:52 PM
「マイ・ディア」、私も持ってます♪
「リンバロストの乙女」はそれで知って、買ったんです。
「クラバート」は、多分表紙が新しくなった当初に、読みました。
もうぼんやりとしか内容を覚えていませんが・・・。

「タイトルが思い出せない話」、もやもやします(笑)
本の探偵さんに頼みたくなっちゃいますね。
びー玉 | 2006/06/28 10:23 AM
はじめまして
児童文学bloggers から来ました。totokoと申します。
ちょうどランサムを読み返し始めたところで、ランサムの記事を拝見に伺いました。
「長い冬」の訳の比較も面白く読ませていただきました。

>あと、どうしてもタイトルが思い出せない話。
これ、「トンボソのおひめさま」(岩波書店)の中の「フケアタマ」のお話じゃないでしょうか?
魔女においかけられて最初にたづな、次に櫛…最後に投げるのが手鏡じゃなくてガラスのびんなのでちょっと自信がないんですけど…

今年の初めにこの本の紹介を書いたのでTBさせていただきます。見当違いだったら消してください。





totoko | 2006/07/04 8:55 PM
totokoさんへ
ようこそお越しくださいました☆
私は大人になっての初ランサムです。
海と船がお好きなんですね。
ランサムにぴったりですね〜。
「二年間の休暇(十五少年漂流記)」は、最初しか船は出てきませんが、お好きじゃないんですか?

「長い冬」の翻訳比較は、この後延々と続く予定ですので
また覗いてくださいね。

「トンボソのおひめさま」は初めて耳にするタイトルですね・・・。
多分似たようなお話が沢山あるうちの、1つなんじゃないかしら。
図書館にあるかどうか、調べてみます。
ありがとございます。
TBは、全然かまいませんので、お気になさらず。
びー玉 | 2006/07/04 11:30 PM
びー玉さん、ご無沙汰してます、こんばんはー。
さて、「魔女の本」なるものを読みまして、この中に二つほど魔女に物を投げて逃げる、というものがあったので、トラバさせて頂きました。
残念ながら、櫛の後は手鏡じゃないんですけど、この手のお話、世界各国にあるのでしょうか・・・。
つな | 2007/03/30 11:20 PM
>つなさん
おお、かなーり似ている話ですね。
世界各地にありそうですねー、この調子だと。
網羅する勢いで読みまくろうかな。
でも、童話とか民話っていまいち苦手なんですよ。
つなさんはなんでもイケルくちですね(笑)
びー玉 | 2007/04/01 11:07 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sobahon.jugem.jp/trackback/13
この記事に対するトラックバック
とら さん、みわ さん、戸隱 さん(順不同)と、コメント欄で児童書について話していました。私のブログ、記事本体よりもコメントの方が、皆様のお陰で数段面白いのですよ。で、好きな児童書について書きたいなあ、と思っていたのだけれど、あまりの数の多さに困
少女若しくは家庭小説/「マイ・ディア」 | 日常&読んだ本log | 2006/06/27 11:46 PM
文:バーボー,ホーンヤンスキー 訳:石井桃子 絵:アーサー・プライス岩波おはなしの本  岩波書店 三人の王子たちをのこしてお年寄りの王さまが亡くなった。遺されたのはふるい鉢が一つだけ。お父様の遺言どお
トンボソのおひめさま | jack-in-the-box | 2006/07/04 8:59 PM
ルース マニング=サンダーズ, Ruth Manning‐Sanders, 西本 鶏介 「魔女の本 」 ブッキング 目次  日本のお友だちへ  まえがき 1 魔女ばあさん 2 ラプンゼル 3 なまけ者のハンス 4 ふたごとがみがみやの魔女 5 エスベンと魔女 6 プルネッ
「世界の民話館 魔女の本」/魔女!魔女!魔女!! | 日常&読んだ本log | 2007/03/30 11:16 PM