その傍で本を読むのは

読んだ本の感想とか、小学校での読み聞かせのこととか。
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2010年の読書

JUGEMテーマ:読書
 今年はほとんど更新できませんでしたが、読書はしています。
2009年は、約150冊記録して、それ以外にも数十冊読んでいます。
今年もほぼ同じくらいは読んだようです。

初作家さんで印象に残ったのが、
・朝倉かすみ
  「田村はまだか」「タイム屋文庫」「ぜんぜんたいへんじゃないです。」
  よかったです。

・古野まほろ
  「天帝のはしたなき果実」
  さすがメフィスト賞、全然理解できなかったけれど、ものすごくインパクトがありました。

・我孫子武丸
  「警視庁特殊班ドットジェイピー」「さよならのためだけに」
  まったく毛色の違う2作品。どっちもあまりピンとはこなかった。

・梶尾真治
  「メモリー・ラボへようこそ」「ボクハ・ココニ・イマス」
  「ボクハ・・・」の方、突っ込みどころがいろいろ、そして後味悪し。でも印象には残りました。

・宮下奈都
  「太陽のパスタ、豆のスープ」
  なかなかよかったですが、ロッカさんが好きになれず。

・服部真澄
  「エクサバイト」
  ものすごく設定が魅力的だったのに、それほどグイグイこなかった。ちょっと惜しい。


シリーズもので、新たに読んだのは
・「身代わり」 西澤保彦
  タック&タカチシリーズで、「依存」より後の話。
  このシリーズはずっと追いかけているが、好きかと考えれば、実は微妙。
  悪意とか、苦々しさとか、すごいんだもん。
  ただ、やっぱり今後も読んでいくと思う。

・「肉屏風の密室」 森福都
   巡按御史シリーズ。
   しかし、このタイトルとあの表紙はない・・・手に取るのをためらってしまうではないか。
   希瞬の過去は、ほぼ分かった。
   早く続きが読みたい・・・・。

・「疑心」 今野敏
   隠蔽捜査シリーズ。
   竜崎がまさかの不倫!?という驚愕の展開(笑)
   相変わらずしっかり読める。

・「竜の涙」 柴田よしき
  「ふたたびの虹」の続編。
  相変わらずとてもおいしそうな料理に、女将の丁寧な仕事ぶりがここちよい。
  しかし主要登場人物の有美が好きになれなかった。
  お店はほっこりと温かいのに、描かれるエピソードはなかなか苦い。

・「ソウルケイジ」 誉田哲也
  「ストロベリーナイト」続編。
  残虐描写がキツかったので手が出なかったのだが、こちらは抑えてある。
  コミカルな描写が多く、面白かった。

・「武士道エイティーン」 誉田哲也
  武士道シリーズ。
  セブンティーンの終わり方がとても好きだった。
  しかしエイティーンもよかった!終わり方は、やっぱりセブンティーンの方が好きだけど。


たくさん読んだのは、
・小路幸也
  「brother sun 早坂家のこと」「リライブ」「僕は長い昼と長い夜を過ごす」
  今から「探偵ザンティピーの休暇」を読みます。
  去年も、「そこへ届くのは僕たちの声」「残される者たちへ」「東京バンドワゴン」
  「キサトア」 「シー・ラブズ・ユー」「空へ向かう花」「モーニングMourning」
  「COW HOUSE」「私とトムおじさん」と、たくさん。

・三崎亜記
  「バスジャック」「刻まれない明日」「コロヨシ!!」
  このちょっと前に、「廃墟建築士」「鼓笛隊の襲来」も読んだ。
  この人の描く世界観には圧倒させられる。
  私にとって「となり町戦争」はもう一つ、だったが、その後は感心するばかり。
  でも「コロヨシ!!」は勿体つけて小出しにしている感があった・・・・。

・石持浅海
  「まっすぐ進め」「温かな手」「人柱はミイラと出会う」「Rのつく月には気をつけよう」
  「八月の魔法使い」「この国。」「水の迷宮」
  石持作品、口当たりはよく、サラサラ読めるけど、登場人物にどうも魅力を感じない。
  深みを感じない・・・とずっと思っていたのですが、今年は印象が変わりました。
  挙げた作品で、ダメだったのが「八月の魔法使い」と「水の迷宮」。
  一番よかったのが「この国。」伊坂幸太郎とか三崎亜記とかっぽいような。

・有川浩
  「フリーター、家を買う」「ラブコメ今昔」「植物図鑑」
  まさか「フリーター・・・」がドラマ化するとは。
  どれもはずれなく楽しめたけれど、「植物図鑑」が一番好きかも。山菜採り好きなので。


思い返しても、どうも今年はこれが一番!と心に残っているものが特にないような。
ただ、強烈にインパクトがあったのは、

新井素子 「もいちどあなたに会いたいな」。

10年だか8年だかかかったというだけあって、視点ブレブレな感じ。
グイグイ度は高かったけれど、納得度は低かった・・・・。
ネタバレ的には、(反転表示)ブラコンの話!?みたいな・・・・。

西澤保彦 「収穫祭」も、グイグイきた!再読はつらいけど。


来年も、どんどん読んで楽しみたいと思います。
もう少し更新したいです。
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この記事に対するコメント

わぁ凄い読書量
尊敬します
はる | 2010/12/18 8:47 PM
>はるさん
コメントありがとうございます。
好きだから、楽しくて読んでいるだけなので
尊敬されるようことじゃないですよ。
はるさんにも、素敵な本との出会いがありますように。
びー玉 | 2010/12/18 9:33 PM
初めまして。大草原の小さな家のシリーズに、初代(?)の岩波文庫訳以外のものがあるとは全く知りませんでした。
今度、11月に一時帰国しますので、その時に、書店で拝見してみます。
今年になってからアップが全くないので、もしかしたらご病気や震災の影響でしょうか?
びー玉さんとご家族がご無事で、毎日平和にお過ごしであることを祈っています。
Kemeko | 2011/10/20 8:56 AM
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